営業って仕事やってよかったなって話 その1
こんにちは~、今日は水曜日。
平日で一番しんどい日ですね。
キラキラ社畜一年生のみことです✨
本日は学生時代に電話営業って仕事をやっててよかったな~ってことを話していきます。
営業ってなると要は”商品をお客さんに売る”わけです。
そうすると商品のメリット、ニーズをどうしてもお客さんに伝えなくてはなりません。
すると対話するスキルというものが求められます。
トーク力ってやつ。
ただ、テレビのコメンテーターみたいにべらべら喋ればいいってもんじゃない。
ちゃんとした対話をする必要があるんですね。
そして対話をしながら、お客さんに商品を買ってもらうように誘導するようなトークも必要なわけです。
自分の望む方向に会話を運ぶ。
これだけ聞くと難しく聞こえますよね。でも、コツをつかめば簡単。
今回はそんなトークスキルの一つを紹介していこうと思います。
ダブルバインドって知ってる?
今回話していくのがこのダブルバインドっていうものになるんですけど、これそのままググるとすっげえ悪い印象を受けると思います。
”「ダブルバインド」とは日本語で「二重拘束」を意味し、「2つの矛盾した命令を他人にすることで相手の精神にストレスがかかる状態」を指します。”
ググってできたやつそのまま引っ張ってきました。
社会人一年目にありがちな現象です。
例えば先輩が「わからなかったら何でも聞いてね!」と入社初日に言いました。
そしていざわからないことがあり質問に行くと「そんな簡単なこと自分で考えなさいよ。」と言ってくる現象です。
後輩から嫌われる上司だいたいこれやりがち。
じゃあこんな人にストレスを与えるものがどう会話に役立つのかって部分をお話ししていきます!
会話に入れていくダブルバインドとは?
これ説明するの難しい。じゃあ記事にするなって話なんだけど、頑張って解説しますのでご安心を。
まず、俺が使っていたダブルバインドってのが会話の流れの中で自然と二択の状態を作ります。
そしてその二択はどっちも自分にとってプラスになるものであること。
う~ん、これだけ読んでると俺もわかんねーな(笑)
例えば、女の子を食事に誘うとします。
「今度、食事にいきませんか?」
これだとYESかNOで答えられますよね。つまり50%の確率で断られます。
これにダブルバインドを使うと
「洋食と和食どっちが好きですか?」
こう尋ねると洋食か和食の二択になります。
ひねくれてるやつは「いいえ、私は中華が好きです」って言われたらどーすんねんって思いますよね。
でも、ここですごいのが[中華が好き=断り]ではないということ。
まあ、ここで中華と答えられてもいいように中華のお店もリサーチしておけば完璧。
ダブルバインドの利点はこのように自分が一番避けたい選択肢を回避するのに使えるんです。
ダブルバインドの注意点
ダブルバインドは自分の避けたい選択肢を遠ざけられる一方で、相手に精神的ストレスを与えてしまったり、立場の弱い人、特に職場の後輩や部下にやるとモラハラの原因になるリスクがあります。
さっき後輩から嫌われる上司がやりがちって言ったでしょ?
そんな感じ。
また、相手にこいつダブルバインドしに来てるなと悟られると一気に不信感MAXになってしまうので使うときは注意です。
一方でこちらもダブルバインドという手法があることを認知しているだけで、思わぬところで損をすることを回避できたりします。
特に怪しいセールスとかね(笑)
俺がよく使うダブルバインド
最後に俺がよく使うダブルバインドの手法をちょっくら紹介します。
「今日は疲れたんやぁ~~~~、ご飯作るのめんどい~~~、でもお腹すいた~~」
こんなときどうするかって?
「なあ、マイハニー、今日のディナーはピザーラとマックどっちがいいかい?」
そして、もちろん
問答無用で断られるんですけどね!!!
意味ねーじゃん!!!WWWW
そう、あくまで嫌な選択肢を遠ざけるだけで100%回避できるわけではありません。
まあ、役立つ瞬間もあると思うので是非使ってみてください!
それではばいば~い🤞